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住めば地獄も桃源郷 そんな我等で委員会

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MULTISTRADA 1100S フロントフォークのシール交換 その3

どうもMUCHUKOです。

初回の記事:MULTISTRADA 1100S フロントフォークのシール交換 その1

前回の記事:MULTISTRADA 1100S フロントフォークのシール交換 その2

事の発端:2りんかん、フロントフォークOHを断念。我輩がやることに…。 シールキットとか





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↑さて、前回の記事であるその2にてとりあえず片側のフロントフォークをオーバーホールし終えました。

1本のタイヤに対しフロントフォークが2本も付いているせいで、
片方をオーバーホールしたからにはもう片方のフロントフォークにも同様の作業を余儀なくされてしまい、
こればかりは仕方がないと分かっていながらもストレスで自律神経が乱れ
この日は間違えてシャンプーを2回してしまいました。

別に自律神経が乱れていなくとも我輩はたまに間違えてシャンプーを2回しますが、
まぁソレはイイとして・・・。





さて、早速(?)本題に入ります。

20190929_103355[1]
↑前回行った初めてのフロントフォークOH作業での教訓を生かしまして、
今回のOH作業こそが我輩流のオーリンズフロントフォークOH術であると言えます。

ちなみにフロントフォークを壁に立てかけたまま寝たので、
夜中万が一フォークが倒れないように壁に黒テープでフォークを固定してあります。

-そこまでするくらいなら最初からフロントフォーク壁に立てかけるのやめた方が委員会-


20190929_104709[1]
↑まずは前回同様にアウターチューブを緩めて下げ、キャップのプリロードアジャスターをソフト側に回しきり、
キャップを固定しているナットを配管用のモンキーで挟んで緩めるのですが、
ココまで前回使用したタイダウンセットは使わずにいけました。
アレは意味ありません。
必要ないです。せっかく買ったのに。アホしね。


20190929_105627[1]
↑そして写真のようにバラせます。
ナットとスプリングの受け?と、
真ん中の棒に入ってる細いアルミのパイプと、フォークスプリング。

真ん中の棒に付いてる白いプラスチックの筒?みたいなヤツと、
アルミのワッシャー。コレは向きがある。Cリング用の溝が付いてるので注意。
前回ドロップアイテムとして出現したCリングはやはりこのパーツの為のモノでした。

そんで真ん中の棒の奥底に入っているスプリングとハンドグレネードみたいな形のパーツ。

すみませんがとにかく我輩はフロントフォークの構造知らないどころかパーツの名称も知りません。
大事なのは、この知育パズルを元通り組み立てることであって、
構造もパーツの名称も重要ではありません。元通り組み立てればイイんです。



ちなみにコチラのフロントフォーク、いわゆるムルティの左脚の方ですが、
右脚に比べてインナーチューブの金ピカコーティングのダメージが少ないです。
我輩の性格のようにあんまりスレてません。

20190929_110019[1]
↑さて、逆さにしたインナーチューブからオイルが抜けるのを待っている間、
今回の本命の作業であるシール交換をやっていきます。

・・・が。
写真で見ても分かるとおり、
ダストシールとオイルシールの間にナニか詰めてある模様。

20190929_110411[1]
↑外してみると、ウエスが人為的に詰め込まれてました。

このバイク、某ヤフオクにて個人売買の末手に入れたのですが、
説明欄には大きな不具合なし、
発送にあたりバイクをタイダウンで固定しサスを縮めるのでフォークからオイル漏れの恐れ有りとのことでした。

まぁ分かっていましたが、
やっぱり最初からオイルダダ漏れのバイクだったようです。
ソレを不具合なし、輸送中にフォークのオイルが漏れるかもね~だなどと、

よく言えたな!?
よく平気でウソがつけるな??すぐにバレるウソを!!!


このウエス、前オーナーが詰めたのか、
それとも前々オーナーが存在し、ソイツが詰めたのか知り得ませんが、
我輩の手に渡る前の最後のオーナーである前オーナーがウソをつきやがったのは間違いない事実で、

我輩は世も末だと思いました。
こんなどーでもいい、たかがフロントフォークのオイル漏れごときで、
これから取り引きをしようとしている相手に対し平気でウソがつける。
このような社会のゴミが、意地汚いゴキブリが蔓延しているこの世は終わりだと思いました。

ゴキブリは1匹いたら100匹いると今まで以上に意識して生きていかなければならない世の中になってしまっていたようです。

まぁヤフオクなんてそんなモンだと言ってしまえばそれまでですが、
我輩が怒っているのはフロントフォークのオイル漏れに対してではなく、
こんなしょーもないことでウソをつかれたことに対してであって、
ヤフオクだろうがナンだろうがそんなモン関係無いのでした。

この記事を今読んでいる皆様、
我輩は決してゴキブリには成り下がらず、
正々堂々と大損してバカを見て生きていこうと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いします。


20190929_111421[1]
↑さて、気を取り直しまして新しいシールを打っていきます。
当たり面にシリコングリスを塗布し、均等に打ち込んでいきます。
ココでは古いオイルシールをあてがってハンマーで打ち込みましたが、
本来は我輩特製のシール打ち込み棒がありますのでソレを使うのも良かったのですが、
全然見当たらないので諦めました。゚o(TヘTo)

ちなみにこういった径が大きく厚みの少ないシールは歪みが出やすいので気をつけます。
今回の場合は底のシムに当たるまで打ち込めばソレでイイので楽ですが、
Cリングの溝とシールの間の幅をチェックしたりなどすると更に確実です。

20190929_111859[1]
↑ダストシールは相変わらず手で押し込めます。
シリコングリスを塗って完成です。

20190929_114319[1]
↑そして無い頭を振り絞り知育パズルを組み立て、アウターチューブをインナーチューブに差し込みました。

しかしまぁ相変わらず嫌味なくらいに金ピカで失明しそうです。
世のバイク乗りの金ピカ崇拝には呆れるものがあります。
そんなにコレがカッコイイんでしょうか。

例えば金ピカのバイクに金ピカのフロントフォークが付いていたらソレはまぁイイですが、
金ピカもヘッタクレもない、
ましてやソリッドカラーのカウルにマットブラックのフレーム、
鋳造剥き出しのローコストなバイクに突然金ピカのフロントフォークがくっつけられて、
何とも思わないんでしょうか???

なに?世のバイク乗りの皆様は各二輪メーカーに馬鹿にされているのがお気付きでない??
ソレはいけません。

イイですか、
今やクソみたいな軽自動車にまで導入されているシーケンシャルインジケーター、いわゆる流れるウィンカーを想像してみてください。
アレはもともと高級車のアウディが取り入れた遊び心で、だからこそ価値があったんです。
いえ、日本にも江戸時代からナイトライダーやデコトラの3連テールなど、文化自体はあったのですが今はイイとして、
バカにされてるんですよ。
「ほら、お前らの好きな流れるウインカーですよ。コレ欲しいんでしょ?」っつって。

キョロ目の軽自動車のウインカーが流れたってどう考えても似合うワケがないのに、
どいつもこいつも馬鹿の一つ覚えライクに、
最近ではウインカーが流れていないクルマの方が珍しいですよ。(※大げさな表現です


金ピカフロントフォークも同じことです。
バカにされてるんですよ。
「あんたらコレ欲しいんでしょ?金ピカのフロントフォーク付いてると有難いんでしょ?」って。

どう考えても似合わない、クソダサいのに。

宗教というのは得てして人間の正常な判断力というものを失わさせます。

信じることで救われている世のバイク乗りの皆様方、どうか目を覚まして頂きたく思います。


・・・・。

え?何?ココまで声を大にして金ピカを毛嫌いするお前も新興宗教の教祖じみているって?

・・・スミマセン、缶スプレーの黒色を差し上げますので是非ご自身のバイクのフロントフォークを真っ黒にしてから入信していただけないでしょうか。あ、缶スプレー2本付けますよ・・・。


20190929_132112[1]
↑そして何事もなかったかのようにオイルを入れ、
前回作った我輩特製の、つくってあそぼクオリティな油面調整ツールを使って油面をムルティ1100S純正値の160mmに合わせます。

20190929_133224[1]
↑前回同様、工具箱から発掘した謎のオレンジ色のグリスですが、
コレです。
明らかに謎ですよね。
そもそもオレンジ色って何なんだよってハナシですが、
多分使っても大丈夫そうなグリスです。
確かトラックのエアドライヤーか何かのシールキットに付いてきたグリスだった気が・・・。

-なんでも委員会- 

※よくない

20190929_133434[1]
↑そしてフォークスプリングを仕込み、引き上げても引き上げても勝手に沈んでいく真ん中の棒のネジ山にキャップを固定するナットをハメるのですが、

コレは前回タイダウンセットを使ってスプリングを引き下げて真ん中の棒を露出させ、そこでナットを食わせたのですが、
今回はタイダウンセットを使わずに、
スプリングの隙間からロングノーズプライヤーなどで真ん中の棒を掴み、
スプリングを支点にテコの原理で真ん中の棒を引き上げ、
ナットを食わしてはまた掴み直して引き上げ、ナットを回していき、
最終的にキャップが真ん中の棒に当たるところまで回しきれる段階になったらキャップを付けて当たるところまで回しきりナットで締めて固定するという、

スミマセン、我輩の文章力に起因するかどうかは分かりませんが、
この記事を参考にオーリンズのフロントフォークをオーバーホールしようとしている方で、
我輩が今ナニを言っているのかサッパリ分からないという方は、
考えつく限りの一番テキトーな方法でナットを食わせてみてください。
ソレが我輩の言わんとすることです。

とにかくせっかく買ったタイダウンベルトセット一式ですが、
そんなもん使わずともオーリンズのフロントフォークはオーバーホールできます。
確定です。

前回の我輩の苦労は本当に一体なんだったんだ・・・。
しかし前回の我輩が居なければ、今回の我輩も存在せず、
教訓を生かすというのは大事なことなんだなぁと思いました。

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↑そしてアウターを引き上げキャップに回しこんで締めれば完成!!!

20190929_133903[1]
↑こうして2本ともオーバーホールが完了しました。
ブラケットなど、とにかく汚いところは磨いて綺麗にしたので心無しか輝いております。

金ピカは我輩には分かりませんが、
コレを工業製品として、機能部品として美しいと思う感性を否定することは我輩には出来そうにありません。





20190929_135136[1]
↑一日ぶりに再会したムルティ。
この状態で丸一日放置しておくと流石に他の住民も我輩がナニかおかしなことをしているといっても慣れがくるようで、
人間、慣れが一番怖いとはよく言ったものですが、
同じ住民として慣れていただかないと困ります・・・・。(核自爆

20190929_135743[1]
↑早速取り付けていきますが、
本来アウターの5本目と6本目の溝の間というしっくりこない位置で固定されていたので、
少し突き出して6本目の溝の位置ジャストで固定しておきました。
こうすることにより、フロントを低く構えることができてかっこよくなります。(爆

もっと下げても個人的には好きです。

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↑本締めを6角レンチでやるのは流石に怖いのでビットとメガネでしっかりトルクを掛けて締めましたが、
いわゆる手ルクレンチです。

こういうクランプの部分のトルク管理はキッチリしておきたい、否、どんなボルトだろうとトルク管理は徹底すべきだ、
と、色んな派閥のアホ、失礼、バカがいらっしゃるかと思いますが、

我輩からしてみればクランクやコンロッド、シリンダーブロック、シリンダーヘッドの、いわゆるエンジンの組み付け以外トルクレンチは必要無いと思っていて、

ましてやこんなM8のボルト、M8を締めるときのパワーで締めればイイんですよ。

ソレがM10だろうとM6だろうと、M10を締めるときのパワー、M6を締めるときのパワーで締めればイイだけです。

小学校で算数の筆算には定規を使えと脅迫されその通りにしていた優等生が聞いたら泡を吹いて倒れるかも知れませんが、
まぁ要するに、
いかに定規を使わずにして定規を使ったかのような線を引くか意識したことのない連中には出来ないハナシで、

M6のボルトを締めようとしてねじ切った者にしかM6を締めるときのパワーは分からず、
M8のボルトを締めようとしてねじ切った者にしかM8を締めるときのパワーは分からず、
M10のボルトを締めようとしてねじ切れる者にケンカを売ってはならないという事です。

20190929_140331[1]
↑クランプのボルト各位を均等に締めたあとは、
キャップを締めてOKです。

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↑2本とも取り付け完了です。

20190929_143535[1]
↑フロントタイヤを取り付けますが、
オイルでメチャクチャになっているのでキレイに磨きました。
キレイですね。(キレイに磨いたので

20190929_144357[1]
↑そしていよいよ取り付けますが、
アクスルシャフトにモリブデングリスを塗布しようと思ったら、
あるはずのモリブデングリスが工具箱の中に無く、
代わりにシリコングリスが出てきました。
仕方がないのでシリコングリスを塗ります・・・。

モリブデングリスが良かった・・・・。゚o(TヘTo)

っていうかこのシリコングリスを差し置いて先に登場した謎のオレンジ色グリスはマジでどういう了見ナンだよ。(キレ

20190929_144412[1]
↑余談ですが、
ついでに我輩特製のシール打ち込み棒も発見しました。
間違えて買ったstraightの25mmメガネスパナの両端を切ってタダの棒にして、打ち込み側は面取りしてあります。
鏡面のつんつるてんな棒なので当たり面に傷も付かず重宝します。
昨日の段階で見つかってほしかった・・・・。

20190929_150023[1]
↑取り付けが完了しました。

20190929_150031[1]
↑ようやくバイクの姿に戻った感が凄いです。

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↑そしてメンテナンススタンドから降ろし、フロントフェンダーを取り付けて完成です。

20190929_152202[1]
↑(・∀・)

20190929_152303[1]
↑(´・ω・`)(´∀`)


いや~、ナンとか無事(?)に終えた初めてのオーリンズフロントフォーク オーバーホールでしたが、
取り返しのつかないミスが発生しなくてホントに良かったです。
なんでも自分でやってみるモンだなと思いました。

最後に、今回のポイントをおさらいさせて頂きますと、

・やらずに済むならやらないのがよい
・ヤフオクはゴキブリの巣窟
・あえて金ピカにする必要のあるパーツなどない

です!!!


そして、ムルティ1100はユーザー車検に持っていきまして、公道デビューと洒落込む予定ですので、
今後もお楽しみに!!!!

では、ノシ
P.S.どうにも我輩のような人間とは相容れないと思った方は、是非我輩のことはキチガイが狂信者の類だと思っていただき、ご自身の信じるべきモノを、ご自身の感じるがままにお過ごし下さい。(冒頭に書け
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